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ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画
フランス・パリに生まれたポール・ジャクレー(1896-1960)は、3歳の時に来日し、64歳で亡くなるまで日本で暮らしました。昭和9年(1934)、38歳の頃から、南洋やアジアで暮らす人々を描いた木版画を続々と刊行します。
昭和前期は、絵師、彫師、摺師の協同作業による「新版画」が盛んとなった時期でしたが、さまざまな国の老若男女が暮らす姿を鮮やかな色彩で描いたジャクレーの作品は、当時の新版画の中でも異彩を放っています。本展では、ジャクレーが挑んだ新版画の全貌を紹介します。
※前後期で全点展示替え
前期:6月3日~28日
後期:7月1日~26日
Event Information
- 展覧会名
- ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画
- 開催期間
- 2023年6月3日~7月26日 終了しました
- 開館時間
-
10:30~17:30
(入館は17:00まで)
- 休館日
-
月曜日 (7月17日は開館)
6月29日, 6月30日, 7月18日
- 入館料
一般1000円、大高生700円、中学生以下無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 太田記念美術館