終了
芥川龍之介がみた江戸・東京
日本を代表する文豪のひとりである芥川龍之介は、明治25年(1892)に東京市京橋区に生まれ、少年期を東京下町(本所周辺)で過ごしました。大正5年(1916)東京帝国大学在学中に発表した「鼻」が夏目漱石に評価され、文壇に登場、その後、昭和2年(1927)、35歳の若さで亡くなるまでの間、数多くの作品を残しました。
芥川龍之介が生きた、明治20年(1887)から昭和初期にかけては、東京の風景が大きく変わり、文化・風習についても変化があった時代でした。
本展では、芥川龍之介の人生と作品とともに、彼が見たであろう変化する東京の風景について、浮世絵や絵葉書をとおして紹介します。合わせて、彼が愛喫したゴールデンバットのほか、細刻みたばこから紙巻たばこに大きく変化していった当時のたばこ事情に関しても紹介します。
Event Information
- 展覧会名
- 芥川龍之介がみた江戸・東京
- 開催期間
- 2023年9月16日~11月12日 終了しました
- 開館時間
-
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
- 休館日
-
月曜日 (ただし、9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日
- 入館料
大人・大学生:100円/ 満65歳以上の方:50円/小・中・高校生:50円
- 公式サイト
- https://www.tabashio.jp/
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- たばこと塩の博物館