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特別展 中世寺院の書物
―聖教とそのかたち
書物は作られる環境によって様々な形態を取りますが、寺院で僧によって書写された書物には、装訂や形態の面で寺院圏ならではの特徴があります。こうした寺院の写本は、本の歴史の上でも重要な位置を占めており、また、日本で商業出版が確立する以前、中世に本の印刷を行っていたのも主に寺院でした。
本展覧会では、中世の寺院において書写あるいは印刷された本の表紙や装訂、紙背文書、書式など、本のかたちの面に注目し、国宝「称名寺聖教・金沢文庫文書」を書誌学的な観点から紹介します。
Event Information
- 展覧会名
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特別展 中世寺院の書物
―聖教とそのかたち
- 開催期間
- 2023年12月1日~2024年1月21日 終了しました
- 開館時間
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09:00~16:30
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
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月曜日 (ただし1月8日は開館)、2023年12月28日 ~ 2024年1月4日、1月9日
- 入館料
一般600円(500円)、20歳未満・学生500円(400円)、65歳以上200円(100円)、高校生100円、中学生以下・障がい者の方は無料
※()内は20名以上の団体料金
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 神奈川県立金沢文庫
- 主催
- 神奈川県立金沢文庫