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開館35周年記念 特設展「文学はおいしい」
文学作品や作家たちのエピソードには、印象的な食の場面が登場します。芥川龍之介が夢中になった甲州葡萄、スープ皿に映った富士山を詩にした田中冬二、飯田龍太が贈った甲州の山女魚を絵にした井伏鱒二……。作家の食へのこだわりをさぐると、好き嫌いがあったり、思い出の食べ物があったり……。本展では、文学のなかのおいしいシーンを、直筆資料とともに紹介します。
Event Information
- 展覧会名
- 開館35周年記念 特設展「文学はおいしい」
- 開催期間
- 2024年7月13日~8月25日 終了しました
- 開館時間
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09:00~17:00
(入室は16:30まで)
- 休館日
-
月曜日 (7月15日、8月12日は開館)、7月16日
- 入館料
一般:330円(260円)、大学生:220円(170円)
*( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
*高校生以下の児童・生徒、65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
*障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 山梨県立文学館
- 関連イベント
■消しゴムはんこづくりワークショップ
7月28日(日)午前の部10:00~11:30、午後の部14:00~15:30
講師:アオヤギ ルミ(消しゴムはんこ作家) 会場:研修室
対象:小学4年生以上 定員30名(午前の部15名、午後の部15名)
材料費:500円
電話による申し込み受付、定員になり次第締め切り。■講座(年間文学講座3)「作家が描いた甲州の食あれこれ」
8月12日(月・振休)14:00~15:10
講師:高室有子(山梨県立文学館学芸幹)
会場: 研修室(定員60名)
電話による申し込み受付、定員になり次第締め切り。
- 閲覧室資料紹介
「たべもの百景」
7月12日(金)~8月25日(日)
おいしそうな食べ物や料理が登場する文学作品を、図書や雑誌で紹介します。
資料は手に取ってご覧いただけます。
会場:1階閲覧室 *入場無料