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クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]
クリスチャン・マークレー(1955-)は、70年代末のニューヨークでターンテーブルを使ったパフォーマンスで音の実験を始めて以来、前衛的な音楽シーンの重要人物として活躍してきました。一方で、視覚的な情報としての音や、現代社会において音楽がどのように表象され、物質化され、商品化されているかといったテーマに焦点を当てた活動により、現代美術と音楽を繋ぐ、最も人気があり影響力を持った作家とみなされてきました。レコードやCD、コミック、映画、写真など、幅広いファウンドメディアを再利用しつつ、マークレーはこれまで、パフォーマンス、コラージュ、インスタレーション、ペインティング、写真、ビデオなど数多くの作品を生み出してきました。
日本の美術館で開催される初の大規模な個展である「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」では、そうした彼の多様で折衷的な実践をご紹介します。コンセプチュアル・アートやパンク・ミュージックに影響を受けた初期作品から、イメージと音の情報のサンプルを組み立てた大規模なインスタレーション、さらには現代社会に蔓延する不安を映し出した最新作まで、その多岐にわたる活動の全貌を紹介します。
Event Information
- 展覧会名
- クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]
- 開催期間
- 2021年11月20日~2022年2月23日 終了しました
- 開館時間
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10:00~18:00
展示室入場は閉館の30分前まで
- 休館日
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月曜日 2022年1月10日、2月21日は開館
年末年始:12月28日~1月1日, 1月11日
- 入館料
一般 1,800円、大学生・専門学校生・65歳以上1,200円、中高生 600円、小学生以下無料
※ 予約優先チケットもございます。予約優先チケットはこちら
※本展チケットで、「MOTコレクション」もご覧いただけます。
※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者とその付き添いの方(2名まで)は無料です。
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
- チケットプレゼント
本展のチケットを5組10名様にプレゼント!
〆切は2022年1月5日まで。応募はこちら
※当選は発送をもって代えさせていただきます。