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幕末土佐の天才絵師 絵金
謎の天才絵師とも呼ばれる土佐の絵師・金蔵は、幕末明治期に多くの芝居絵屏風を残し、地元高知では「絵金さん」の愛称で長年親しまれてきました。
同時代のどの絵師とも異なる画風の屏風絵は、今も夏祭りの間に高知各所の神社等で飾られ、闇の中に蝋燭の灯りで浮かび上がる芝居の場面は、見るものに鮮烈な印象を残しています。
本展は東京の美術館で開催する初の大規模展です。「絵金」の類稀なる個性と魅力を代表作の数々で紹介します。
Event Information
Venue Information
- 会場
- サントリー美術館