これから開催

TAMBA NOW⁺ 2025

―変わらぬ風景、進化するやきもの―

市野雅彦 《Untitled》 2024

市野茂子 《飴釉スリップ文角花入》 2024

西端春奈 《鯛づくし大皿》 2024

竹内保史 《青磁流麗鎬壺》 2024

杉山泰平 《A》 2024 撮影:南野馨

馬川祐輔 《material》 2024

兵庫県丹波篠山市では、平安時代末期から今田町立杭を中心に生産され続けている丹波焼や、江戸時代後期に篠山城下で操業した王地山焼など、古くからやきものが盛んにつくられてきました。現在もこの地では、地元の作家に加えて、自然と豊かな風土を求めて各地から作り手が集まって作陶しています。昔ながらの技術を受け継ぐ者、それを革新する者、また新たに創造する者など、それぞれの技法と表現で挑んでいます。

兵庫陶芸美術館では、開館10周年を迎えた2015年より、5年を節目として、丹波篠山市域で活躍している作家を紹介する「TAMBA NOW+」を開催してきました。本展はその第3弾として、総勢94名の近作を紹介します。丹波で生まれた多様なやきものの「今」をお楽しみください。

Event Information

展覧会名
TAMBA NOW⁺ 2025
―変わらぬ風景、進化するやきもの―
開催期間
2025年1月2日~2月28日
開館時間
10:00~17:00
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日 ※ただし、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振休)は開館し、1月14日(火)、2月25日(火)は休館
入館料

一般 600 円(500 円)、大学生 500 円(400 円)、高校生以下無料
※( )内は、20を名以上の団体割引料金です。
※70を歳以上の方は半額になります。
※障害のある方は 75%割引、その介助者 1を名は無料になります。

公式サイト
https://www.mcart.jp/
お問い合わせ

079-597-3961

Venue Information

会場
兵庫陶芸美術館
主催
兵庫陶芸美術館、丹波立杭陶磁器協同組合