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ふとした点景 ― 岡崎和郎
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)の新しい展覧会シリーズ「ふとした点景」は、展示室で行われる展覧会だけではお見せしきれない、大学のコレクションや美術作品、学術資料に光を当てる企画です。
会場は、屋外の風景に開けた階段踊り場のスペース。「ふとした点景」とは階段の踊り場に展示されたオブジェクトと、それを含みこむKeMCoの吹き抜け空間の景色のことを指しています。
展示台の上に現れるのは美術作品のこともあれば、学術資料や何かの道具ということもあるでしょう。ぜひ、KeMCoという場所で過ごすなかで作品や資料とのふとした出会いをお楽しみください。
シリーズの第一回は、現代美術作家・岡崎和郎の「御物補遺(ぎょぶつほい)」作品を展示します。1960年代よりオブジェをめぐる作品を制作してきた岡崎の仕事を、2025年の1年間にKeMCoで開催する展覧会に合わせ、四期に分けて紹介します。
2025年にKeMCoで開催する展覧会会期にあわせて四期に分けて開催。
[今後の予定]
第二期:3月17日~5月16日
第三期:6月3日~8月6日 ※予定
第四期:10月~12月 ※予定
Event Information
- 展覧会名
- ふとした点景 ― 岡崎和郎
- 開催期間
- 2025年1月9日~2月7日
- 開館時間
- 11:00~18:00
- 休館日
-
土曜日、 日曜日、 祝日
・特別開館:1月18日、2月1日
・臨時休館:1月20日、2月3日
- 入館料
無料、事前予約不要
- お問い合わせ
-
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Venue Information
- 主催
- 慶應義塾ミュージアム・コモンズ、YOKOTA TOKYO