これから開催

new born 荒井良二

いつも しらないところへ たびするきぶんだった

《流れ星スパーク奏でよギター》2022年 ⒸArai Ryoji

《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》より 2023年 ⒸArai Ryoji
写真:池田晶紀

荒井良二(1956-)は、2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けるアーティストです。彼の幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよびます。

本展では、絵画や絵本原画、イラストレーション、新作のインスタレーションや愛蔵の小物たちを通して、荒井良二の「いままで」と「これから」をご紹介します。展示空間の特徴を活かした会場構成は作家自身がおこない、全国を旅する本展覧会は会場ごとに新たな表情を見せます。まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げてきた荒井良二。彼はこれまでどんなところを旅して、次はどこへ出かけていくのでしょうか。ここからまた新しい荒井良二が誕生=new bornする展覧会を、ぜひご体感ください。

Event Information

展覧会名
new born 荒井良二
いつも しらないところへ たびするきぶんだった
開催期間
2025年7月20日~9月23日
開館時間
09:30~17:00
(最終入館時間 16:30)
休館日
月曜日 (7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)、9月16日(火)
入館料

一般1200(960)円/高大生1000(800)円/小中生800(640円)
*( )内は 20 名以上の団体割引料金
*身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料。
*宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料。宮っ子の誓いカードまたは学生証をご提示ください。
*毎月第3日曜日(7月20日、8月17日、9月21日)は「家庭の日」です。高校生以下の方を含むご家族が来館された場合、企画展観覧料が一般・大学生は半額、高校生以下は無料となります。

公式サイト
http://u-moa.jp/
お問い合わせ

028-643-0100

Venue Information

会場
宇都宮美術館
主催
宇都宮美術館、朝日新聞社