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スフマート編集部がオススメする2025年の夏の展覧会♪【4展セットのチケットプレゼントあり】

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2025年7月4日

夏の美術鑑賞にオススメ!
4つの展覧会をセットにした無料観覧券をプレゼント♪(応募〆切:2025年7月8日)

今年の夏も注目の展覧会が目白押し!
暑くても涼しい美術館で、アートに触れてみてはいかがでしょうか。

今回は、スフマート編集部が夏の美術鑑賞にオススメの「4つの展覧会」をピックアップ。
4展の無料観覧券をセットにして、抽選で5組10名様にプレゼントします!

東京国立博物館
特別展「江戸☆大奥」

 

大奥ときくと、選ばれた女性たちが、豪華絢爛で美麗を尽くした衣装をまとい、優雅に暮らす様子を思い浮かべることでしょう。しかし、厳格な制度としきたりの中、将軍の世継ぎを生み育て上げるというプレッシャーの中での生活は、想像するような華やかで美しいものではなかったはずです。

歴代の御台所と、それを支える御殿女中の歴史をたどると、時にその権勢を振るい、時に締め付けに遭いながら生きていた女性たちの栄枯盛衰がみえてきます。その一方で、彼女たちは閉ざされた生活の中でも喜怒哀楽を享受してきました。
いわば江戸時代の裏歴史ともいえる、大奥の歴史と文化を、その虚実を通して紹介します。

公式サイト:https://ooku2025.jp/

泉屋博古館東京
企画展「死と再生の物語(ナラティブ)―中国古代の神話とデザイン」

高度な文明が発達した中国古代では、すぐれた技術によってさまざまな文物がつくりだされ、それらには現代の眼にも斬新で刺激的なデザインの数々がほどこされました。わたしたちの感覚からはかけ離れているようにも思えるこうしたデザインは、いったいどのような思想のもとに生みだされてきたのでしょうか。

本展覧会では、泉屋博古館(京都東山・鹿ヶ谷)所蔵の青銅鏡の名品を中心として、中国古代の洗練されたデザイン感覚、その背景となった神話や世界観をご紹介していきます。主に「動物/植物」「天文」「七夕」「神仙への憧れ」という4つの観点から、デザインの背景を読み解いていき、さらには日本美術に与えた影響についても紹介します。

公式サイト:https://sen-oku.or.jp/tokyo/

世田谷美術館
野町和嘉―人間の大地

1972年にサハラ砂漠と出会って以降、野町和嘉(1946-)は、世界各地の、多様で過酷ともいえる風土と、その土地で深い信仰を支えに生きる人々を撮り続けてきました。その写真は世界各国のグラフ誌に掲載され、多くの人に衝撃を与え、話題を呼びます。

しかし、50年余の長きにわたって同じ土地を繰り返し訪れ、野町が記録してきた光景は、政情悪化と、携帯電話の急速な普及に象徴される世界の平準化によって急速に失われています。今や貴重な「人と大地のドキュメント」といえるでしょう。

本展覧会は代表作を中心に、自らを荒地願望症と称する写真家の足跡を辿ります。

公式サイト:https://www.setagayaartmuseum.or.jp/

東京ステーションギャラリー
藤田嗣治 絵画と写真

藤田嗣治は、乳白色の下地に描いた絵画で世界的に知られた、エコール・ド・パリを代表する画家です。

本展では、そんなフジタの芸術を「写真」をキーワードに再考。画家と写真の関係を「絵画と写真につくられた画家」「写真がつくる絵画」「画家がつくる写真」の3つの視点から紐解きます。

公式サイト:https://www.ejrcf.or.jp/gallery/

この機会にぜひ、応募してみてくださいね♪

【無料観覧券が当選した方へ】
無料観覧券をお持ちの場合でも、日時指定予約が必要な展覧会では、別途各展覧会のチケット購入ページより、日時指定予約のお申し込みが必要な場合があります。
必ず各展覧会の公式サイトで、入館方法をご確認いただいてからご来場下さい。別の券種をお持ちの方は、日時指定予約の必要の有無が変わる場合がありますのでご注意下さい。

Ticket Present

応募締切:2025年7月8日(火)
※当選者の発表は、無料観覧券の発送をもって代えさせていただきます。(7月9日(水)頃発送予定)
※送信いただいた住所、氏名等の個人情報は当読者プレゼントの抽選のみに使用し、他の目的では一切使用しません。