これから開催
特集展示
「郷土玩具が好き―風土と造形の愉しみ―」
木版千代紙 おもちゃ尽くし 大正時代～昭和時代 大阪歴史博物館蔵（木村コレクション）
犬張子 大正時代～昭和時代 大阪歴史博物館蔵（宮脇コレクション）
伏見人形 一文牛
明治時代～大正時代 大阪歴史博物館蔵（宮脇コレクション）
大阪張子 神農の虎
昭和22年（1947）以降 大阪歴史博物館蔵（柴垣コレクション）
郷土玩具は、各地の民間信仰や習俗と結びつきながら、紙や木材など身近な材料を使用して作られた、まさに風土を反映した造形物といえます。素朴で可愛らしいだけでなく、地域の歴史・文化を感じとることができるのも、郷土玩具の魅力のひとつです。
本展では、大阪歴史博物館が所蔵する全国の郷土玩具を、素材やモチーフ、造形に込められた祈りに注目して紹介します。はじめて見るはずなのにどこか懐かしい、そんな郷土玩具の数々が愉しめる展覧会です。
Event Information
- 展覧会名
-
特集展示
「郷土玩具が好き―風土と造形の愉しみ―」
- 開催期間
- 2026年1月14日~4月6日
- 開館時間
-
09:30～17:00
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
- 火曜日
- 入館料
常設展示観覧料でご覧になれます。
大人600円(540円)、高校生・大学生400円(360円)
※()内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下・大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)の方、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 大阪歴史博物館
- 展示解説
【日時】2026年1月24日（土）・2月21日（土）・3月21日（土）
いずれも14:00から30分程度
【担当】俵 和馬（大阪歴史博物館 学芸員）
【会場】大阪歴史博物館 8階 特集展示室
【参加費】無料（ただし入場には常設展示観覧券が必要です）
【参加方法】直接会場へお越し下さい（※事前申込不要）
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