これから開催
ジミー大西「ホームタウン」京都展
1992年にTV番組の企画をきっかけに本格的に絵を描き始めたジミー大西。同時期に、憧れの芸術家・岡本太郎氏から「四角い枠を気にせず、キャンバスからハミ出しちゃえばいいんだ」という言葉をもらい、本気で画家を志します。
画家・ジミー大西がはじめにとった行動は、お笑い芸人を辞めてスペインへ移住することでした。スペインに住んでからのジミーの創作スタイルはそれまでと大きく変化し、その変化は実際に描いた作品からも見ることができます。
その後も世界各地を放浪し、様々な街やそこで出会った人・物・動物などに影響を受けた多彩な作品を残してきたジミーは、2022年から2023年にかけて開催した画業30年記念の個展「POP OUT」でも国内10都市を巡りながら、作品を描きました。
「その場所に、じぶんがずーっと住んでるつもりになって、絵を描くんです。」本展覧会は、画家・ジミー大西の作品に影響を与える「場所」に焦点を当て、その創作活動の真相に迫る美術展です。それぞれの場所でジミー大西が経験したエピソードや心境を作品と共に紹介し、思考や創作のメカニズムに迫ります。これまでの巡回地では、開催場所となる地域にジミー大西が住みながら、その場所を自分自身の故郷「ホームタウン」として新作を描いてきました。今回の京都展でも、歴史や文化に触れながら、京都の様々な表情を新作として描き下ろす予定です。
Event Information
- 展覧会名
- ジミー大西「ホームタウン」京都展
- 開催期間
- 2026年12月5日~2027年2月7日
- 開館時間
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10:00~18:00
(金曜日は19:30まで)
※入場は閉室30分前まで
- 休館日
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月曜日 (祝日の場合は開館、翌平日休館)
※2026年12月28日~2027年1月4日は休館
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 京都府・京都文化博物館・読売テレビ・京都新聞
Ticket Present
本展のチケットを「2組4名様」にプレゼント!
〆切は2026年12月6日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。