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没後50年記念 鳥居言人 歌舞伎絵と新版画
浮世絵が誕生して間もない頃から、300 年以上にわたって劇場の絵看板をはじめとする歌舞伎絵を手掛けてきた画派である鳥居派。鳥居言人(とりいことんど、1900~76)は、鳥居派の七代目である鳥居清忠の長男として生まれ、のちに八代目を継いで大正から昭和にかけて活躍した絵師です。
一方で言人は、若い頃には伝統的な鳥居派の家業に反発心を抱いていたと伝えられており、鏑木清方に師事し、先に大正新版画などの洗練された美人画で高い評価を得ました。清方は歌川国芳へ連なる玄冶店派の絵師であり、言人は鳥居派と歌川派という、浮世絵の二大流派の遺伝子を受け継ぐ、唯一の継承者とも言えるでしょう。
家業を継ぐ重責と葛藤しながらも、言人はやがて歌舞伎絵にも本格的に取り組み、創造性豊かな作品を数多く生み出しました。とりわけ戦後は八代目鳥居清忠を名乗り、膨大な絵看板や舞台美術を手掛けるなど、鳥居派の本業である歌舞伎絵にも大きな足跡を残しています。
本展は、鳥居言人の画業をひもとく大回顧展です。
Event Information
- 展覧会名
- 没後50年記念 鳥居言人 歌舞伎絵と新版画
- 開催期間
- 2026年9月1日~9月27日
- 開館時間
-
10:30~17:30
(入館は17:00まで)
- 休館日
-
月曜日 (9/21は開館)、9/24
- 入館料
一般 1200円 大高生 800円 中学生以下無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 太田記念美術館
- 主催
- 太田記念美術館