これから開催

台湾人学生がみたモダン都市・東京

―鄧南光と法政大学の1930年代―

本展では春学期に続き、写真家・鄧南光(本名:鄧騰煇)のまなざしを通して、1930年代の「モダン都市・東京」と法政大学について再考します。銀座・丸の内・浅草・女性・デモ・劇場…。そこには、ドイツ製小型カメラの「ライカ」を構える南光の姿がありました。台湾人学生の目には近代化に突き進む「東京」という都市空間がどのように映ったのでしょうか。法大カメラ部の仲間たちとともに、どのような学生文化を育んだのでしょうか。多様性が高まる現代において、本展を通じて、異なる背景を持つ人々への理解や想像力を深める機会を提供します。なお、本展示は、2026年度春学期テーマ展示を拡大して開催します。

【主な会場の展示構成】
・第1会場:ミュージアム・コア(九段北校舎1階)
鄧南光とカメラ部の仲間たちによる部活動の様子や神宮外苑競技場で開催された法大運動会の賑わいを紹介するとともに、スクリーンでは台北幼稚園運動会の動画を流します。

・第2会場:ミュージアム・サテライト市ケ谷〈外濠〉(外濠校舎6階)
関東大震災の翌年台湾から上京した南光が撮影した、近代都市へと生まれ変わる東京の街を紹介するとともに、福田研究室による「鄧南光の歩みと日本・台湾の近現代史」を展示します。

・第3会場:博物館展示室(ボアソナード・タワー14階)
カメラをはじめとする南光旧蔵の実物資料を展示し、銀座・神田・カフェー・伊豆大島・外濠公園など、南光が撮影した1930年代のモダン都市・東京と法政大学について紹介します。

・第4会場:ミュージアム・サテライト市ケ谷〈BT〉(ボアソナード・タワー26階)
現在のカメラ部員による写真展「いまの学生たちがみた、いまの東京」を開催します。

Event Information

展覧会名
台湾人学生がみたモダン都市・東京
―鄧南光と法政大学の1930年代―
開催期間
2026年9月1日~10月11日
開館時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
休館日
月曜日、日曜日、祝日
入館料

無料・予約不要

公式サイト
https://www.hosei.ac.jp/museum/

Venue Information

会場
法政大学市ケ谷キャンパス
スタンプラリー

4会場を巡り、QRコードからスタンプを集めた方には数量限定の缶バッジをプレゼント。

記念シンポジウム

日時:9月19日(土)13:00~15:00
会場:法政大学市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階スカイホール
登壇予定者:菅原慶乃(関西大学教授)、中村加代子(ライター・翻訳者)、福田円(法政大学教授)、北口由望(HOSEIミュージアム准教授)
司会:髙栁俊男(法政大学教授)