開催中

川内理香子 LOVE, Wild Grape, Tiger, heart

川内理香子《heart》2018年
©︎Rikako Kawauchi, courtesy
of the artist and WAITINGROOM Photo by Shintaro Yamanaka (Qsyum!)

川内理香子《The tiger jumps over a dancing pretzel》2024年
©︎Rikako Kawauchi, courtesy
of the artist and WAITINGROOM Photo by Shintaro Yamanaka (Qsyum!)

川内理香子《LOVE》2024年
©︎Rikako Kawauchi, courtesy
of the artist and WAITINGROOM Photo by Shintaro Yamanaka (Qsyum!)

川端龍子《虎の間》1947年
大田区立龍子記念館蔵

川端龍子《山葡萄》1933年
大田区立龍子記念館蔵

日本屈指のアートコレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎氏のコレクションとの連携で、高橋氏が注目する現代アーティストの作品を日本画家・川端龍子(かわばたりゅうし、1885-1966)の作品とともに展示する「川端龍子プラスワン」を、龍子記念館で開催いたします。高橋氏は1990年代から作品の収集を始め、現在、3,500点以上におよぶという日本の現代アートのコレクションは「高橋龍太郎コレクション」と呼ばれ、国内外の様々な展覧会で紹介される他、令和6(2024)年には東京都現代美術館で「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」が大々的に開催されました。

龍子記念館においては、令和3(2021)年に高橋龍太郎コレクションと龍子記念館が連携することで実現したコラボレーション企画展「川端龍子vs.高橋龍太郎コレクション 会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃」を皮切りに、令和5(2023)年に「川端龍子プラスワン 濱田樹里・谷保玲奈 ――色彩は踊り、共鳴する」、令和6(2024)年にコラボレーション企画展「ファンタジーの力」を開催し、大きな注目を集めてきました。

今回の「川端龍子プラスワン」では、前期に川内理香子、後期に近藤亜樹が川端龍子の作品と向き合い、自らの作品とどのような共鳴を呼び起こせるか試みるものとし、現代アーティストと川端龍子の対話によって生まれる空間を構成することで、まもなく没後60年を迎える川端龍子の作品を再解釈、再評価する大きな可能性をもった展示とします。

前期に出品する川内理香子は、食や神話を起点に身体、生命、他者性といった普遍的なテーマを、ドローイングやペインティングにとどまらず、針金、ネオン管、大理石等の多様な素材を使った作品の制作で国内外での評価を高めているアーティストです。

本展では、高橋龍太郎コレクションが所蔵する《LOVE》(2024)、《The tiger jumps over a dancing pretzel》(2024)、《Baby》(2022)等の大作や針金を使用した《limb》(2018)、ドローイング《grow》(2019)等を川端龍子の《虎の間》(1947)や《山葡萄》(1933)等の大画面の作品とともに展示します。また、旧川端龍子邸やアトリエにおいても川内の作品を展示し、龍子が追求した芸術観に新たな彩りを加える予定です。

※後期は、令和8年11月21日(土)~翌1月24日(日)に「近藤亜樹 吾は、わたしは、」を開催予定。

Event Information

展覧会名
川内理香子 LOVE, Wild Grape, Tiger, heart
開催期間
2026年9月12日~11月8日
開館時間
09:00~16:30
(入館は16:00まで)
休館日
月曜日 (9月21日(月・祝)、10月12日(月・祝)は開館し、9月24日(木)、10月13日(火)に休館)
入館料

一般1,000円、中学生以下100円
※65歳以上、未就学児及び障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料

公式サイト
https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi
お問い合わせ

050-5541-8600

Venue Information

会場
大田区立龍子記念館
主催
(公財)大田区文化振興協会