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企画展「将軍家の襖絵 ―屏風絵でよみがえる室町の華―」
現代日本文化の原点というべき室町時代(1336〜1573)の文化。その中心に位置するのは、京都の室町幕府、足利将軍邸です。そんな将軍邸を構成する建築の中でとくに重要なのが、人々が集った会所と呼ばれる建物です。会所の襖は、当代を代表する画家の絵によって飾られていましたが、すべて失われ、現在、目にすることはできません。しかし、残された文献から、どのような画題の絵が描かれていたかを知ることができます。また、襖絵と画面の規模と形式が近い屏風絵によって、復元的に想像することも可能です。
本展は、足利将軍邸の会所襖絵における典型的な画題を選び、室町後期から江戸時代に制作された屏風絵を集め、一堂に展示することによって、〈将軍家の襖絵〉の世界をよみがえらせるものです。
会期中、展示替えあり
Event Information
- 展覧会名
- 企画展「将軍家の襖絵 ―屏風絵でよみがえる室町の華―」
- 開催期間
- 2022年11月3日~12月4日 終了しました
- 開館時間
-
10:00~17:00
入館は閉館30分前まで
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
本展は、オンラインに日時指定予約制を導入しています。
一般1500円、学生1200円
※障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
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- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 根津美術館
- 主催
- 根津美術館