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企画展「東海道の美 駿河への旅」
慶長六(1601)年、徳川家康が東海道に宿駅を設置し、街道が整備されると、東海道図屏風や歌川広重の保永堂版東海道など「東海道」を主題にした絵画が広く普及しました。一方、東海道は詩書画を好む駿河の文化人たちと上方や江戸の絵師たちとの交友も可能にし、京都の円山応挙一門や江戸の司馬江漢をはじめとする新しい傾向の絵画は、駿河の人々に歓迎されました。
本展では、東海道図屏風など東海道を描いた屏風を展示する他、絵師たちの格好の画題であった駿河の風景を江戸時代の絵画で紹介。円山応挙・池大雅・浦上玉堂・司馬江漢など、江戸時代を代表する東西の絵師と駿河とのゆかりを紐解きます。
※会期中、一部展示替えをします
前期:2月11日~3月5日
後期:3月7日~3月26日
Event Information
- 展覧会名
- 企画展「東海道の美 駿河への旅」
- 開催期間
- 2023年2月11日~3月26日 終了しました
- 開館時間
-
10:00~19:00
(展示室への入場は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
一般1,300(1,100)円、大高生・70歳以上900(700)円、中学生以下無料
※( )内は当日に限り20名以上の団体料金
※リピーター割引:2回目以降、本展の有料観覧券半券提示で当日券200円引き
※障がい者手帳等をご持参の方および介助者原則1名は無料
- 公式サイト
- https://shizubi.jp/
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 静岡市美術館
- 主催
- 静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送