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2025年3月26日
モネ 睡蓮のとき/京都市京セラ美術館
「モネ 睡蓮のとき」が、京都市京セラ美術館にて開催中です。
印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840-1926)の集大成となる晩年の制作に焦点をあてた、“究極のモネ展”。
世界最大級のモネ・コレクションを誇るパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開7点を含む、厳選された約50点のモネ作品が春の京都に集います。
本記事では、展覧会の見どころや京都限定グッズ、コラボ情報などについて紹介します。
一瞬の光をとらえ、豊かな色彩感覚で「自然の移ろい」をカンヴァスに表現した、光の画家クロード・モネ。
光の変化や空気感、見たものの印象を大胆に描く「印象派」として、当時の美術界に革新をもたらしました。
最愛の家族を失い、自身の眼の病や第一次世界大戦といった困難の中で制作した晩年の作品、そして死の間際まで追及し続けた「大装飾画」。
本展は、モネの芸術の軌跡を目の当たりにできる貴重な機会と言えます。
本展は、「フランス印象派画家の殿堂」とも呼ばれるマルモッタン・モネ美術館から選りすぐりの作品が来日。
《藤》や《ジヴェルニー近くのセーヌ河支流、日の出》などは、日本初公開です。
1890年、モネはノルマンディー地方の小村・ジヴェルニーの邸宅と庭を購入しました。
「終の棲家」となるその自邸の庭に、セーヌ河の支流から水を引いて睡蓮の池を作り上げます。
白内障の進行に苦しんだ晩年のモネ。
鮮烈な色彩と大胆な筆づかいで試行錯誤を重ねた作品からは、制作への強い意欲が伝わってきます。
モネが愛したロンドンやセーヌ河の風景に始まり、晩年の「創造の源泉」となった睡蓮の池・・・。
モネの主題と画風の変化にも注目です。
本展でとくに注目したいのは、第3章「大装飾画への道」です。
「大装飾画」とは、睡蓮の池を描いた巨大なパネルで楕円形の部屋の壁面を覆うという、モネが長年にわたり追い求めた装飾画の計画のこと。
パリのオランジュリー美術館を想起させるような展示空間。
一日の始まりや夕暮れ時の“絶妙な光の変化”をとらえた睡蓮の池の作品などが並びます。
長辺が2mを超える大画面の〈睡蓮〉に囲まれ、モネの絵画の世界に包まれるひととき。
唯一、撮影も可能な本章で、ぜひ“本物の没入体験”を味わってみてください!
展覧会とあわせて楽しみたいのが、京都展限定のユニークなコラボグッズです。
鶴屋吉信が手がけるブランド「IRODORI」の人気商品「琥珀糖」は、本展オリジナルの “コラボ和菓子” 。
モネの代表作《睡蓮》を彷彿とさせる繊細な質感と淡く美しいパステルカラーのデザインです。
また、京都西陣のハーブティー専門店『たま茶』と「モネ 睡蓮のとき」京都展がコラボした限定ハーブティーも見逃せません。
色彩豊かな花々とハーブをブレンドし、モネの世界観を香りと味わいで表現。
優雅で贅沢なひとときを、心ゆくまで堪能できそうですね。
そのほか、この展覧会でしか手に入らないグッズも充実していますよ。
展示室の入り口「光の広間」は、モネのジヴェルニーの自邸が再現されています。
館内の西玄関には、モネの睡蓮の池をイメージしたエリア「水面の廊下」も登場。
フォトスポットでも、まるでモネの世界に足を踏み入れたような気分にひたることができますよ。
本展では、京都の人気ホテルやカフェとのコラボメニューも充実♪
ウェスティン都ホテル京都のティーラウンジ「メイフェア」では、モネの《睡蓮》の水面に映る光のきらめきを表現したパフェが登場。
パフェ「S.U.I.R.E.N」 ¥2,900(税込)
鮮やかなグラデーションと、バニラアイスやホワイトチョコムース、フルーツが重なった幻想的な一品。
モネが追及した「光と水の世界」を、見た目にもさわやかな彩りと味わいでお楽しみいただけます。
「目で見て楽しむ」のであれば、Cachette北白川店のコラボメニューがおすすめ。
フランス語で「隠れ家」を意味する花に囲まれた店内は、まるで森の中に迷い込んだかのよう。
モネをこよなく愛するオーナーが、睡蓮の池をイメージしたスペシャルメニューを考案しました。
ノンアルコールカクテル、睡蓮の絵を表現したケーキなど。目で見て、食べて、五感をフルに使って楽しむことができます。
コラボピクニックセット【旬の素材のちらし寿司】 ¥3,000(税込)
館内のカフェ「ENFUSE」では、本展にちなんだピクニックセットを販売(予約制)。
旬の素材を取り入れた、春らしい彩り豊かなちらし寿司です。
美術館の横を流れる琵琶湖疏水の桜並木や併設の日本庭園、岡崎公園など、近隣へのお出かけのお供にぴったりですね。
予約はこちらから→https://www.tablecheck.com/shops/enfuse-pickup/reserve
本展は予約優先制です。混雑時は待ち時間が発生することもあるので、事前に予約して来場されることをおすすめします。
会場周辺は、平安神宮や南禅寺、知恩院など桜の名所がたくさん。モネの世界観を感じさせる美しい風景が広がります。
うららかな春の京都で、モネの幻想的な世界を五感で存分に堪能できるチャンス。
ぜひ、この機会に会場へ足を運んでみてください!
本展のチケットを「5組10名様」にプレゼント!
〆切は2025年4月13日まで。
※当選は発送をもって代えさせていただきます。