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エジプト最強の王が日本上陸!ラムセス大王展の見どころを紹介
2025年3月26日
2022年に創立150年を迎えた日本でもっとも長い歴史を持つ東京国立博物館(東京・上野)。
東京国立博物館の「総合文化展」の名称が、2025年4月1日(火)より、「東博コレクション展」に変更されました。
東京国立博物館の約12万件の所蔵品と多数の寄託品は、世界でも有数の日本・東洋美術のコレクションです。
新名称「東博コレクション展」には、東京国立博物館として、これまで以上にコレクションと向き合い、育んでいくことが大切であるという思いが込められています。
「東博コレクション展」告知ビジュアル
俳優・佐々木蔵之介さん
東博コレクション展の魅力をさらに発信するため、なんと俳優の佐々木蔵之介さんがスペシャルサポーターに就任!
佐々木蔵之介さんは、東博コレクション展のスペシャルサポーターとしての意気込みを以下のように話しました。
来館者の皆様と一緒に、歴史や文化を楽しく学びながら、東博コレクション展の魅力をお伝えできたらと思います。
ぜひ、東京国立博物館の「東博コレクション展」をご覧ください。
本館11室(彫刻)の展示風景
さらに、本館11室(彫刻)が4月8日(火)にリニューアルオープン!
「金剛力士立像」を東博コレクション展で初お披露目します。
高さ3mに近い「金剛力士立像(仁王像)」2体の展示は、迫力満点。
通常、金剛力士立像は門の中に安置されているため、背面の鑑賞が難しいです。
展示室では、勇ましい力士の姿の正面はもちろん、木造とは思えないふっくらとした肉感を持った背面も鑑賞できます。
ぜひ、いろんな角度から観てみてくださいね。
左から金剛力士立像Tシャツ、プリント巾着、アクリルキーホルダー
本館11室リニューアル、金剛力士立像の公開に合わせて、4月8日(火)よりグッズも新発売。
来館の思い出に、ミュージアムショップで購入してみては?
国宝 伎楽面 迦楼羅(かるら) 飛鳥時代・7世紀 東京国立博物館蔵 金・土曜日に公開 法隆寺宝物館第3室
1878年に奈良・法隆寺から皇室に献納された宝物のなかには、飛鳥から奈良時代にかけて制作された「伎楽面(ぎがくめん)」31面が伝わっています。
重要文化財に指定されていた伎楽面31面が、国宝に指定されることが決まりました。
仮面が国宝に指定されるのは、初とのこと!
また、東京国立博物館の伎楽面は、現存最古の貴重なコレクションです。
法隆寺宝物館第3室で、保存上の観点から毎週金・土曜日に限定公開しています。
法隆寺宝物館
この機会に、東京国立博物館を丸ごと楽しんでみてはいかがでしょうか。