終了
発掘・植竹邦良
ニッポンの戦後を映す夢想空間
虚無僧、電車、人体の一部、破裂したザクロ…
奇妙なモチーフが増殖し、入り乱れながら交錯する、植竹邦良(1928-2013)の絵画。
その底流には、戦後ニッポンの政治、社会、都市開発といった世相が密かに編み込まれており、モチーフへの執着を感じる徹底した細密描写は、現代のコンピュータグラフィックを見慣れた目に異様な迫力をもって迫ります。
府中で制作を続けた知られざる画家の全貌を初紹介します。
また、植竹と同時代に活躍した中村宏らの特集展示も行い、この時代の美術運動を紹介します。
Event Information
- 展覧会名
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発掘・植竹邦良
ニッポンの戦後を映す夢想空間
- 開催期間
- 2023年5月20日~7月9日 終了しました
- 開館時間
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10:00~17:00
(入場は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
一般 700円(560円)、高校生・大学生 350円(280円)、小学生・中学生 150円(120円)
※( )内は20名以上の団体料金
※未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料
- お問い合わせ
-
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Venue Information
- 主催
- 府中市美術館
- 関連イベント 展覧会講座
「戦後の社会と美術家」
講師:足立元氏(美術史家・二松学舎大学准教授)
日時:6月25日(日)14:00~
会場:府中市美術館講座室
参加費:無料
「植竹邦良案内記」
講師:小林真結(府中市美術館学芸員)
日時:5月28日(日)14:00~
会場:府中市美術館講座室
参加費:無料