終了
政令指定都市移行・区制施行20周年
奇想の絵師 歌川国芳
歌川国芳(寛政9~文久元年/1797~1861年)は、「豊国にかほ(似顔) 国芳むしや(武者) 広重めいしよ(名所)」(『江戸寿那古細撰記』、嘉永6年/1853年)という言葉のとおり、幕末浮世絵界の人気を分けあった歌川派三人(広重、国貞(三代目豊国)、国芳)の一人です。斬新かつ豊かなアイデアを次々と出し続けた国芳は、当時の浮世絵界を活性化させただけではなく、劇画のルーツとも言われるなど、後世にも多大な影響を及ぼしました。そんな国芳に対する近年の再評価は特に目覚ましいものがあります。本展は、国芳の代表作をはじめ、戯画、洋風の風景画、貴重な肉筆画など約160点の作品をとおして、その多彩で変化に富んだ画業を紹介するものです。
併せて、関連展示ではうらわ美術館コレクションから、木版画による作品を紹介します。国芳の浮世絵の世界と合わせて、木版画の広がりを紹介します。
Event Information
- 展覧会名
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政令指定都市移行・区制施行20周年
奇想の絵師 歌川国芳
- 開催期間
- 2023年4月22日~6月18日 終了しました
- 開館時間
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10:00~17:00
※金・土曜日のみ~20:00(入場は閉館30分前まで)
- 休館日
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月曜日 (5月1日は開館)
- 入館料
一般 620(490)円、大高生 410(320)円、中小生 200(160)円
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名は半額
※リピーター割引 観覧済の有料観覧券の提示により、団体料金(観覧日から1年以内、1名様、1回限り有効)
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- うらわ美術館