終了
特別展「東福寺」
新緑や紅葉の名所として知られる大本山東福寺とその塔頭には、中国伝来の文物をはじめ、建造物や彫刻・絵画・書跡など禅宗文化を物語る多くの特色ある貴重な文化財が伝えられ、国宝や重要文化財に指定されるものは105件に及びます。東福寺の寺宝をまとめて紹介する初の機会となる本展では、「画聖」とも崇められた絵仏師・明兆(みんちょう)による畢生の大作「五百羅漢図」の現存する全47幅を修理後初公開するとともに、巨大伽藍にふさわしい特大サイズの仏像や書画類の優品も一堂に展観いたします。草創以来の東福寺の歴史をたどりつつ、大陸との交流を通して花開いた禅宗文化の全容を幅広く紹介し、東福寺の日本文化における意義とその魅力を余すところなくご覧いただきます。
※会期中展示替があります。
Event Information
- 展覧会名
- 特別展「東福寺」
- 開催期間
- 2023年10月7日~12月3日 終了しました
- 開館時間
-
09:00~17:30
※入館は17:00まで
- 休館日
-
月曜日 ※ただし、10月9日(月・祝)は開館、翌10日(火)休館
- 入館料
一般1,800円(1,600円)、大学生1,200円(1,000円)、高校生700円(500円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方とその介護者1名は無料です(要証明)。
※大学生・高校生の方は学生証をご提示ください。
- 公式サイト
- https://tofukuji2023.jp/
- チケット購入
- チケット購入はこちら
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 京都国立博物館、大本山東福寺、読売新聞社、NHK京都放送局、NHKエンタープライズ近畿