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川瀬巴水 旅と郷愁の風景

左:《芝増上寺》(部分)東京二十景 1925(大正14)年
右:《馬込の月》(部分)東京二十景 1930(昭和5)年

《駿河興津町》東海道風景選集
1934(昭和9)年3月

《尾州瀬戸》東海道風景選集
1934(昭和9)年3月

《日本橋(夜明)》東海道風景選集
1940(昭和15)年

大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(1883‐1957〔明治16‐昭和32〕年)。近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、巴水は日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました。

本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)も含め約180点を展示し、叙情的な巴水の世界へと誘います。

■特別協力:渡邊木版美術画舗、特別提供:大田区立郷土博物館、企画協力:ステップ・イースト

Event Information

展覧会名
川瀬巴水 旅と郷愁の風景
開催期間
2023年7月1日~7月30日 終了しました
開館時間
10:00~18:00
(入館は閉館の30分前まで)
入館料

一般1,000円(800円)、高・大生700円(500円)
※中学生以下無料内は前売・優待料金

公式サイト
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/
お問い合わせ

(大代表)052-251-1111

Venue Information

会場
松坂屋美術館 松坂屋名古屋店 南館7階
主催
松坂屋美術館、中日新聞社、テレビ愛知