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日本の洋装化と文化学園のあゆみ
明治期、日本は近代国家建設のためヨーロッパの文物を導入し、その一環として宮廷服に洋装が取り入れられました。上層階級の間で着られるようになった洋装は、大正、昭和初期には次第に都市部の富裕層の間にも広がり、戦後、生活様式の変化とともに日本人の生活に定着しました。文化学園は大正12年(1923)の創立以来、日本の服飾教育の中心を担い、日本人の洋装化や、ファッションを担う人材育成に大きな役割を果たしてきました。
本展では、主に明治期から戦後までの洋装化の流れを展観するとともに、文化学園の100年にわたる服飾教育のあゆみを振り返ります。
Event Information
- 展覧会名
- 日本の洋装化と文化学園のあゆみ
- 開催期間
- 2023年9月16日~11月13日 終了しました
- 開館時間
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10:00~16:30
※入館は閉館の30分前まで
※各展示期間中2回、金曜日に開館時間を延長しています。
(19:00まで/入館は18:30まで)
※事前予約の必要はありませんが、混雑時には入館をお待ちいただく場合もございます。
- 休館日
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日曜日, 祝日 ※11月6日、7日は閉館 11月3日は開館
- 入館料
一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( ) 内は20名以上の団体料金
* 障がい者とその付添者1名は無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 文化学園服飾博物館