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木島櫻谷~究めて魅せた「おうこくさん」
近代の京都画壇を代表する巨匠・木島櫻谷(1877-1938)。近年、動物画を中心に日本画ファンの枠を超えて人気が高まっている画家ですが、本展では各地から発見された新出作品52点、文展・帝展出品作品を含む合計100点以上もの作品を、福田美術館と嵯峨嵐山文華館の二館共催で展示。櫻谷芸術の全貌を通覧できる展覧会となっております。
37歳の頃、櫻谷は京都市の北西に位置する衣笠へと移住し、晩年は趣味の漢詩に心を寄せつつ制作に励みました。 第2会場の嵯峨嵐山文華館では、公益財団法人櫻谷文庫の全面協力を得て、「おうこくさん」の人となりが偲ばれる作品や遺品を展示。うち24点が初公開となります。また櫻谷に続いて衣笠を拠点に活躍した菊池芳文、菊池契月、堂本印象、福田平八郎らの作品も紹介します。
前期:10月23日~11月29日
後期:12月1日~2022年1月10日
Event Information
- 展覧会名
- 木島櫻谷~究めて魅せた「おうこくさん」
- 開催期間
- 2021年10月23日~2022年1月10日 終了しました
- 開館時間
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10:00~17:00
最終入館16:30まで
- 休館日
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火曜日
祝休日の場合は開館、翌平日休館、年末年始(12月30日~1月1日)
- 入館料
一般・大学生 900円(800円)、高校生 500円(400円)、小中学生 300円(250円)
、障がい者と介添人1名まで 各500円(400円)【福田美術館両館共通券】
一般・大学生:2,000円、高校生:1,000円、小中学生: 550円、障がい者と介添人1名まで:各1,000円
※( )内は20名以上の団体 料金
- 公式サイト
- https://www.samac.jp/
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 嵯峨嵐山文華館
- 主催
- 福田美術館・嵯峨嵐山文華館・京都新聞