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没後50 年 福田平八郎
大分市に生まれた福田平八郎(1892~1974)は、18歳のときに画家を志して京都に出ると、若くして頭角を現し、大正から昭和にかけて日本画壇の第一線で活躍しました。重要文化財の《漣》(大阪中之島美術館蔵)をはじめ、写実に基づきながらカラフルでモダンな感覚があふれる作品の数々を発表し、人々に新しい日本画の姿を示しました。
関西で17年ぶり、大阪の美術館で初めての大規模回顧展となる本展では、初期から晩年までの優品によりその魅力を明らかにします。また、画家の瑞々しい感覚が詰まったスケッチ類を豊富に展示するなど創作の秘密にも迫ります。没後半世紀の時を経て輝きを増す平八郎の作品は、現代の私たちに新鮮な驚きと感動を与えてくれるでしょう。
※会期中に展示替えがあります
Event Information
- 展覧会名
- 没後50 年 福田平八郎
- 開催期間
- 2024年3月9日~5月6日 終了しました
- 開館時間
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10:00~18:00
(入場は17:30まで)
- 休館日
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月曜日 (ただし4月1日、4月15日、4月22日、4月29日、5月6日は開館)
- 入館料
未定
- 公式サイト
- https://nakka-art.jp/
Venue Information
- 主催
- 大阪中之島美術館、毎日新聞社