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開創1150年記念 醍醐寺 国宝展

国宝《文殊渡海図》 鎌倉時代(13世紀)

重要文化財《如意輪観音坐像》1躯 平安時代(10世紀)

重要文化財《不動明王坐像 快慶作》 1躯 鎌倉時代(建仁3年、1203年)
画像提供:奈良国立博物館

《豊臣秀吉像》江戸時代(18世紀)

真言宗醍醐派の総本山である醍醐寺(京都市伏見区)は、平安時代前期の貞観16年(874)、理源大師聖宝によって建立されました。真言密教の修法や加持祈祷などの実践を重視する寺として発展し、歴代の皇族や公家、武家との深い関わりから貴重な文化財が多数伝わっています。

大阪では初めての大規模企画となる本展では、醍醐寺の歴史と美術を「山の寺」「密教修法のセンター」「桃山文化の担い手」という三つのテーマで構成します。国宝《文殊渡海図》、重要文化財《不動明王坐像快慶作》、《舞楽図俵屋宗達筆》など、創建以来脈々と継承されてきた貴重な寺宝を紹介します。

貴重な国宝が多数展示されるため巡回はありません。

※会期中に展示替えがあります
前期:6月15日~7月21日
後期:7月24日~8月25日

Event Information

展覧会名
開創1150年記念 醍醐寺 国宝展
開催期間
2024年6月15日~8月25日 終了しました
開館時間
10:00~17:00
(入場は16:30まで)
休館日
月曜日 (ただし、7/15、8/12は開館)、7/23
入館料

一般1,800円、高大生1,100円、小中生500円

公式サイト
https://nakka-art.jp/exhibition-post/daigoji-2024/
お問い合わせ

06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)

Venue Information

会場
大阪中之島美術館 4階展示室
主催
大阪中之島美術館、総本山醍醐寺、日本経済新聞社、テレビ大阪