終了

東京工芸大学創立100周年記念展

吉田志穂展「この窓から見えるものが変わったとしても」

「この窓から見えるものが変わったとしても」2023年

「この窓から見えるものが変わったとしても」2023年

「この窓から見えるものが変わったとしても」2023年

「この窓から見えるものが変わったとしても」2023年

「この窓から見えるものが変わったとしても」2023年

東京工芸大学の卒業生でもある吉田志穂は、写真界のみならずアート界からも注目される、若手を代表する写真家です。

アナログとデジタル両方のプロセスを融合した制作方法が特徴的であり、また、展示空間を含めて作品とみなす手法、インスタレーションを得意としています。

本作では、高解像度のデジタルカメラで撮影した写真を数メートルの大きなプリントにし、それをあらゆる解像度、機種のカメラで再度撮影しています。

同じ写真を撮影しているのにも関わらず、カメラの機種によって完成する写真は大きく異なります。カメラによってファインダーという窓は異なり、そこから見えるものも変化します。そのどれにも個性と魅力があると吉田は考えます。

本展覧会では、「測量|山」などの代表作もあわせて展示する、木村伊兵衛賞受賞後、初の新作を交えた個展となります。

Event Information

展覧会名
東京工芸大学創立100周年記念展
吉田志穂展「この窓から見えるものが変わったとしても」
開催期間
2023年11月10日~2024年1月31日 終了しました
開館時間
10:00~19:00
休館日
木曜日, 日曜日, 祝日
2023年12月27日(水)~2024年1月4日(木)
2024年1月12日(金)~1月14日(日)
入館料

無料

公式サイト
http://www.shadai.t-kougei.ac.jp/
お問い合わせ

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Venue Information

会場
写大ギャラリー
主催
東京工芸大学芸術学部
トークイベント

11月17日(金)18:30〜20:00
登壇:吉田志穂×伊藤貴弘(東京都写真美術館 学芸員)