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茶の湯の美学

―利休・織部・遠州の茶道具―

重要文化財黒楽茶碗　銘俊寛　長次郎作　1口
桃山時代・16世紀
三井記念美術館蔵

国宝　志野茶碗　銘卯花墻　1口
桃山時代・16~17世紀
三井記念美術館蔵

御所丸茶碗　1口
朝鮮時代・17世紀
三井記念美術館蔵

重要文化財中興名物　玳皮盞（鸞天目）　1口
南宋時代・12~13世紀
三井記念美術館蔵

菊蒔絵面取茶箱　1組
江戸時代・17世紀
三井記念美術館蔵

桃山時代から江戸時代初期、茶の湯界をリードした、千利休・古田織部・小堀遠州の美意識を、三井家伝来の館蔵茶道具のなかから探ります。千利休の「わび・さびの美」、古田織部の「破格の美」、小堀遠州の「綺麗さび」、3人の美意識を以上のようにとらえ、書画および茶碗・茶入・花入・水指・釡・茶杓など、各人の美意識から生まれた茶道具の名品・優品を多数展示します。

Event Information

展覧会名: 茶の湯の美学
―利休・織部・遠州の茶道具―

開催期間: 2024年4月18日~6月16日終了しました

開館時間: 10:00～17:00
（入館は16:30まで）

休館日: 月曜日（ただし4月29日、5月6日は開館）、5月7日

入館料: 一般1,200（1,000）円／大学・高校生700（600）円／中学生以下無料
※70歳以上の方は1,000円（要証明）。
※20名以上の団体の方は（　）内割引料金。
※リピーター割引：会期中一般券、学生券の半券のご提示で、2回目以降は（　）内割引料金。
※障害者手帳をご呈示いただいた方、およびその介護者1名は無料です（ミライロIDも可）。