終了
栃木市立美術館企画展
アルフォンス・ミュシャ 魂と装飾の芸術
アルフォンス・ミュシャ(1860~1939)は19世紀末にヨーロッパで流行した芸術様式、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家です。現在のチェコ共和国に生まれ、幼いころから描く事が好きだったミュシャは、絵の道を志してドイツやフランスに渡るも始めは無名のままでした。一躍人気の芸術家となったきっかけは、サラ・ベルナール主演の舞台ポスターを制作したことにあり、その後もポスターを中心に華やかで可憐な作品を生み出していきます。
輝かしい成功を収めながらも徐々に芸術家として祖国のスラヴ民族のために大作を残したいと思うようになったミュシャは、アメリカで資金を集めてから、独立を果たした祖国に戻ります。
本展ではミュシャの華やかな装飾の芸術と、根源にある民族としての魂を表す芸術をご紹介し、その生涯の画業を追います。
Event Information
- 展覧会名
-
栃木市立美術館企画展
アルフォンス・ミュシャ 魂と装飾の芸術
- 開催期間
- 2024年4月3日~6月9日 終了しました
- 開館時間
-
09:30~17:00
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
-
月曜日 (祝日の場合は開館)
4月30日, 5月7日
- 入館料
一般/大・高生 800(640)円/中学生以下無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*企画展の料金で、収蔵品展を無料観覧できます
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 栃木市教育委員会、栃木市立美術館