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描く人、安彦良和
『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターであり、漫画家としても活躍する安彦良和の創作活動を展望する回顧展です。北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれ、大学では学生運動に参加し、その後上京してアニメ制作に参加、漫画家に転身する激動の半生を振り返ります。アニメや漫画など、特定のジャンルに注目した安彦良和の個展はこれまでにも開催されてきましたが、本展は少年期、青年期の歩みから、現在の創作まで、多彩な分野の作品を取り上げ、そこに共通するテーマに迫る、初の試みです。
また、安彦良和のライフワークとも言うべき日本の古代史、近代史を取材した漫画作品は、緻密な時代考証の上に豊かなイマジネーションを加えた魅力あふれる創作劇(フィクション)です。歴史そのものがもっている魅力と、安彦良和という表現者のイマジネーションの魅力の双方を味わうことのできる機会ともなるでしょう。なお、2024年は『機動戦士ガンダム』放映45周年、安彦良和が喜寿(77歳)を迎えるメモリアルイヤーです。
Event Information
- 展覧会名
- 描く人、安彦良和
- 開催期間
- 2024年6月8日~9月1日 終了しました
- 開館時間
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10:00~18:00
(入場は閉館の30分前まで)
- 休館日
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月曜日 (ただし、7月15日と8月12日は開館。7月16日と8月13日は休館)
- 入館料
一般1,900円、大学生1,000円、高校生以下無料ほか
※料金の詳細は公式サイトをご覧ください。
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