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小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟

《垂線》1969年

《作業台-表面から表面へ》2016年
小清水漸 Blum & Poe(東京)での展示風景画像、2016年
© Susumu Koshimizu; Courtesy of the artist and BLUM Los Angeles, Tokyo, New York
Photo: Keizo Kioku

《表面から表面へ》1971年/2022年 ©Hirokatsu Yamamoto

《水浮器-月の赤-》1988年 撮影:キリコ

《レリーフーウィリアムの花ー》2015年

小清水漸(こしみずすすむ・1944年~)は、戦後の日本美術史の重要な芸術動向のひとつである「もの派」を代表する美術作家のひとりであり、現代日本を代表する彫刻家です。本展では、小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動から代表的な作品やシリーズ作品をご紹介します。もの派時代から現在まで、作品制作を通して美術の根源への問いかけを真摯に続けている作家の足跡をぜひご高覧ください。

なお、本展では、屋上庭園にて、150個のガラス玉を使ったインスタレーション作品《武庫の水 空へ》を展示するほか、新作のドローイング作品を初公開する予定です。

Event Information

展覧会名
小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟
開催期間
2024年9月14日~10月15日 終了しました
開館時間
10:00~18:00
(入館は閉館の30分前まで)
※屋上庭園:10:00~17:00(庭園エリアは入場無料)
休館日
水曜日
入館料

一般(高校生以上)1,000円(メインギャラリーのみ)
※中学生以下無料
※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料

公式サイト
https://takarazuka-arts-center.jp/
お問い合わせ

0797-62-6800

Venue Information

会場
宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー、屋上庭園
主催
宝塚市立文化芸術センター(指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー)
関連イベント

■パートナーズサロン
《対談》小清水漸(出品作家)×加藤義夫(宝塚市立文化芸術センター館長)
語り手:小清水漸(出品作家)/聞き手・進行:加藤義夫(宝塚市立文化芸術センター館長)
日時:2024年9月23日(月祝)14:00~15:30
会場:宝塚市立文化芸術センター1階キューブホール
定員:50名(要予約)
※2024年度パートナー会員限定、当日入会可(年会費2,500円)
申込受付開始:2024年8月1日(木)10:00より
宝塚市立文化芸術センターの公式WEBサイトよりお申込みください。

■アーティストトーク
日時:2024年10月5日(土)14:00~15:00
会場:宝塚市立文化芸術センター庭園内ガーデンハウス
対象:どなたでも
定員:40名(要整理券)
※当日10:00より展覧会入場受付にて整理券配布
(2024年度パートナー会員証または当日の入場券提示が必要です)