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特集展示「新発見!なにわの考古学2024」
令和5年度(2023年度)を中心に一般財団法人 大阪市文化財協会・大阪市教育委員会が実施した大阪市内の遺跡発掘調査の中から、主な調査成果を出土遺物や写真パネルで紹介します。
大阪市内には数多くの遺跡が埋もれており、毎年各所で発掘調査が行われています。本展覧会では、水田畦畔に埋められていた6世紀の大足(農具:平野区亀井北遺跡)、大坂夏の陣にかかわる鉄砲玉と鉛インゴット(中央区大坂城跡)、近世大坂の経済を支えた蔵屋敷の出土資料(北区中之島蔵屋敷跡)など、最新の成果を展示します。発掘成果を通して、都市大阪が長い歴史を基盤として成り立っていることを感じていただければ幸いです。
※なお、本展覧会は、地方独立行政法人 大阪市博物館機構と一般財団法人 大阪市文化財協会の包括連携協定に基づいて共催する事業です。
Event Information
- 展覧会名
- 特集展示「新発見!なにわの考古学2024」
- 開催期間
- 2024年9月4日~10月28日 終了しました
- 開館時間
-
09:30~17:00
※入館は閉館30分前まで
- 入館料
※常設展示観覧料でご覧いただけます。
大人600円(540円)、高校生・大学生400円(360円)、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金。なお、スムーズな手続きや見学をしていただくため、事前に団体申込書での申請をお願いいたします。詳しくは公式サイトの「団体のご利用について」をご確認ください。
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- 大阪歴史博物館、一般財団法人 大阪市文化財協会