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生誕150年記念 上村松園

先行チラシ

上村松園 《花》 1910年 姫路市立美術館 【前期展示】

上村松園 《母子》 (重要文化財) 1934年 東京国立近代美術館 【後期展示】

上村松園 《序の舞》 (重要文化財) 1936年 東京藝術大学 【後期展示】

上村松園 《わか葉》 1940年 名都美術館 【前期展示】 

女性芸術家がまだ少ない時代に、並外れた努力を重ねて名声を築いた上村松園(1875–1949)。若くして頭角をあらわした松園は、明治から昭和にかけて60年にわたって絵筆をとり、人物画の第一人者として独自の境地を拓きました。浮世絵などの古画を研究し、伝統芸能、古典文学などの豊かな知識をもとに描かれた、気品ある清澄な女性像の数々は、今日も観る者に深い感銘を与えます。

上村松園が誕生して150年の節目を迎えることを記念して、本展では珠玉の作品群によってその画業を紹介します。

女性として初めて文化勲章を受章し、近代美術史に揺るがない足跡を残した松園芸術の真価をあらためてふり返る機会となるでしょう。

前期:3月29日~5月11日
後期:5月13日~6月1日

Event Information

展覧会名
生誕150年記念 上村松園
開催期間
2025年3月29日~6月1日
開館時間
10:00~17:00
(入場は16:30まで)
休館日
月曜日 (ただし、4月28日、5月5日は開館)、5月7日
公式サイト
https://nakka-art.jp/exhibition-post/shoen-2025/
お問い合わせ

06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)

Venue Information

会場
大阪中之島美術館 4階展示室
主催
大阪中之島美術館、日本経済新聞社、テレビ大阪、京都新聞、神戸新聞社