これから開催

トーク・トーク 40年のコレクションと展覧会

中村善策《池畔新緑》
1978年 油彩、キャンバス
練馬区立美術館蔵

アンドレ=エデュアール・マルティ
《そらっ!:ダンスのためのアフタヌーンドレス、ドゥイエ作(ガゼット・デュ・ボン・トン―芸術、モード、アクセサリートより)》
1921年 ポショワール、紙

小林清親《高輪牛町朧月景》
1879年 大判錦絵
練馬区立美術館蔵

菊池容斎《十六羅漢図》
1876年 絹本着色
練馬区立美術館蔵

近藤竜男《65-13》
1965年 アクリル・キャンバス、石膏
練馬区立美術館蔵

練馬区立美術館は1985年10月に開館し、2025年には40周年を迎えます。この節目の年、同館は改築工事のため休館します。40年間活動を続けてきた現在の美術館での事業もこれでひと区切りとなります。

それに先立ち、第1号の収蔵品から、近年話題となった展覧会の出品作まで、トークに合わせた約20点の収蔵品や資料を展示、さらに同時に美術館ゆかりのアーティストや新旧の学芸員等によるトークイベントとロビーコンサートを開催します。

練馬区立美術館が40年の間に開催した展覧会は200本以上を数え、当初1点のみであった収蔵品は7,500点あまりとなりました。美術館の重要な役割であるコレクションの形成と展覧会開催の背景には、開館前から現在まで、数多くの関係者による様々な対話の積み重ねがあります。

連続トークでは、当館の歴史を紡いできた多様な関係者が集い、準備室時代の思い出から、初期の展覧会の裏話、コレクション形成の軸となった作家作品や、近年話題となった展覧会まで、コレクション及び展覧会について振り返ります。また同時に未来の美術館についてもトークを展開していきます。

【トークイベント】
練馬区立美術館学芸員がゲストの方にお話を伺う対談形式です。
・時間:各回14:00~15:30
・会場:練馬区立美術館2階展示室
※日程、トークテーマ、ゲストなどの詳細は、練馬区立美術館公式サイトをご確認ください。

Event Information

展覧会名
トーク・トーク 40年のコレクションと展覧会
開催期間
2025年3月7日~3月30日
開館時間
10:00~18:00
※入館は17:30まで
休館日
月曜日
入館料

無料

公式サイト
https://www.neribun.or.jp/museum.html
お問い合わせ

03-3577-1821

Venue Information

会場
練馬区立美術館
主催
練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)