これから開催

ヨーロッパの装い ―19 – 20世紀を中心に―

ガラス化粧セット 1900年頃 サン・ルイ

マルタンのワニス扇 1860年頃

エナメル装飾化粧セット 1900年頃 リード・アンド・バートン

19世紀から20世紀のヨーロッパ社会は、産業革命の技術革新を経て近代化へと進む中、ビューティーの分野でも現在私たちが行っている化粧へと直接つながる化粧品やテクニックが登場し、その影響は日本の化粧文化にも及びました。

今回の展示では、ポーラ文化研究所のコレクションの中から、化粧道具や装身具など、当時のヨーロッパの装身に関する所蔵品を展示、連想したテーマで選書した書籍をご紹介します。

鎖国を解いた日本の人々も憧れた優美な化粧やファッションに思いをはせていただければ幸いです。

Event Information

展覧会名
ヨーロッパの装い ―19 – 20世紀を中心に―
開催期間
2025年4月3日~9月26日
開館時間
11:00~17:00
※木曜日・金曜日が開館日
※木曜日は予約制、8月14日(木)・15(金)は休室
※入館はいずれも閉館の30分前まで
入館料

無料

公式サイト
https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/gallery/