これから開催
アンデルセン生誕220年
ちひろと見つめるアンデルセン
2025年に生誕220年・没後150年を迎えるデンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805-1875)が残した物語は、今もなお、たくさんの人に親しまれています。
いわさきちひろは、アンデルセンの物語を題材にした作品をくりかえし描きました。絵本、絵雑誌、童話集、紙芝居などさまざまな分野で、描くたびに画材や構図などに工夫を重ねました。現存するだけでも850点を超えるそれらの作品からは、ちひろがアンデルセンの世界を豊かに思い描いていたことがうかがえます。
ちひろはアンデルセンのどんなところに惹かれていたのでしょうか。ちひろの絵やことばを通してその魅力に迫ります。
Event Information
- 展覧会名
-
アンデルセン生誕220年
ちひろと見つめるアンデルセン
- 開催期間
- 2025年5月16日~7月21日
- 開館時間
-
10:00~17:00
(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
-
月曜日 (7月21日は開館)
- 入館料
大人1200円/高校生・18歳以下無料/団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生の方は900円/障害者手帳ご提示の方とその介添えの方(1名)は無料
年間パスポート:3000円
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- ちひろ美術館・東京
- 主催
- ちひろ美術館
- 同時開催
- 関連イベント
■松本猛ギャラリートーク
いわさきちひろのひとり息子・松本猛によるギャラリートーク。展示作品を見ながら、母・ちひろとの思い出や展示の見どころなどをお話しします。日時:5月31日(土)14:00~14:40
講師:松本猛(ちひろ美術館常任顧問)
参加費:無料(入館料別)/申し込み:不要■紙芝居で楽しむ アンデルセン童話
ちひろ美術館・東京のスタッフがちひろのエピソードを紹介し、紙芝居を上演します。日時:6月15日(日)14:00~14:30
参加費:無料(入館料別)