これから開催

ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧

《コンバーチブル・ソートワール=ブレスレット》
ゴールド、アメシスト、ターコイズ、シトリン、ルビー、エメラルド、ダイヤモンド
1969年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション

《「ビブ」ネックレス》
ゴールド、プラチナ、エメラルド、アメシスト、ターコイズ、ダイヤモンド
1968年 リン・レブソン旧蔵 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション

《ペンダントイヤリング》
ゴールド、プラチナ、エメラルド、アメシスト、ターコイズ、ダイヤモンド
1968年 リン・レブソン旧蔵 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション

《「富士山」ブローチ》
ゴールド、マザーオブパール、ポリクロームエナメル、ダイヤモンド
1972年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション

《「テンプル」ペーパーウェイト》
ゴールド、ラピスラズリ、オニキス、ダイヤモンド
1977年頃 ブルガリ・ヘリテージ・コレクション

ローマのハイジュエラー、ブルガリ。
その色彩を操る唯一無二の手腕に光を当てる「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展は、在日イタリア大使館の後援のもとに開催され、日本におけるブルガリの展覧会としては10年ぶり、過去最大のスケールとなります。

「美しい(カロス)」「形態(エイドス)」を意味するギリシャ語にちなんだ展覧会タイトル「カレイドス」は、美と創造性が調和した、ダイナミックで変化し続ける色彩世界の旅を象徴しています。
ブルガリ・ヘリテージ・コレクションと貴重な個人コレクションから選び抜かれた色彩のマスターピースというべき約350点のジュエリーは、メゾンの始まりから現在までを跡付けつつ、イタリアと日本の深いつながりを浮き彫りにし、アートとデザインに対する両国共通の情熱や豊かな文化遺産を称えます。

また、3名の現代の女性アーティスト、森万里子、ララ・ファヴァレット、中山晃子が、それぞれ色彩についての考察に基づく作品を展示します。

ハイジュエリー、ブルガリ・ヘリテージ・コレクションのクリエーション、現代アート、ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブからの貴重な資料、そして没入型のインスタレーションが取り混ぜられた「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」は、さまざまな創造性と心を揺さぶる体験からなる万華鏡のような展覧会です。

映像、インタラクティブな空間、芸術的な対話がブルガリの色彩の世界に命を吹き込む多面的な旅を通して、宝石と貴金属を自在に操るメゾンの卓越した技量を堪能していただけるでしょう。

Event Information

展覧会名
ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧
開催期間
2025年9月17日~12月15日
開館時間
10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日
火曜日 (9月23日は開館)、9月24日
入館料

一般2,300円、大学生1,000円、高校生500円

※中学生以下無料

※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は無料

公式サイト
https://www.bulgari.com/ja-jp/stories/kaleidos-exhibition
お問い合わせ
050-5541-8600(ハローダイヤル)