これから開催
企画展 斜読徒然草(ななめよみつれづれぐさ)―近世読書のたのしみかた
鎌倉時代に兼好法師によって著された随筆『徒然草』が最も流行したのは、江戸時代でした。その主な理由は、印刷技術の発達といわれています。なぜ、江戸時代に『徒然草』が多く印刷されたかといえば、それは『徒然草』が面白かったからにほかなりません。
では、江戸時代の人々は、『徒然草』のどこに面白さを見つけたのでしょうか。本展示では、絵本、絵巻、屏風、刊本をはじめとする金沢文庫所蔵の徒然草コレクションから、当時の人々が見出した『徒然草』の魅力を探ります。
Event Information
- 展覧会名
- 企画展 斜読徒然草(ななめよみつれづれぐさ)―近世読書のたのしみかた
- 開催期間
- 2025年5月23日~7月13日
- 開館時間
-
09:00~16:30
※入館は閉館の30分前まで
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
一般250円(150円)、20歳未満・学生150円(100円)、65歳以上・高校生100円
中学生以下、障がい者の方は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 神奈川県立金沢文庫
- 主催
- 神奈川県立金沢文庫