これから開催
絵と書で楽しむ百人一首の世界
小倉百人一首は、最も親しまれている古典文学のひとつです。その撰者・藤原定家(ふじわらのていか)の山荘があったと伝えられる小倉山を臨む当館では、所蔵のかるたや百人一首にまつわる日本画に加え、「古今和歌集」や「和漢朗詠集」などに所収の秀歌を認めた書の芸術も併せて展示します。
本展では、藤原定家、尾形乾山(おがたけんざん)、土佐光貞(とさみつさだ)、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)といった、和歌や書に深く関わった名匠たちの作品を通して、文字と絵が織りなす優美な世界をお届けします。2021年より恒例となった、当館を会場として開催する競技かるた大会「ちはやふる小倉山杯」も7回目を迎え、本展期間中にあわせて楽しめます。展覧会期間中、有名声優とのコラボレーションも予定しています。
前期:1月31日~3月2日
後期:3月4日~4月12日
Event Information
- 展覧会名
- 絵と書で楽しむ百人一首の世界
- 開催期間
- 2026年1月31日~4月12日
- 開館時間
-
10:00~17:00
(最終入館16:30)
- 休館日
- 展示替え期間、設備点検日、年末年始
- 入館料
一般・大学生1,000円、高校生600円、小中学生400円、障がい者・付き添い各600円
【福田美術館との二館共通券】
一般・大学生2,300円、高校生1,300円、小中学生750円、障がい者と介添人1名まで各1,300円
- 公式サイト
- https://www.samac.jp/
- お問い合わせ
Venue Information
- 会場
- 嵯峨嵐山文華館