終了

ゴッホ展

響きあう魂 ヘレーネとフィンセント

フィンセント・ファン・ゴッホ
《夜のプロヴァンスの田舎道》
1890年5月12-15日頃 クレラー=ミュラー美術館蔵
©Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlands

フィンセント・ファン・ゴッホ
《黄色い家(通り)》1888年9月
ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
©Van Gogh Museum, Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)

フィンセント・ファン・ゴッホ
《種まく人》1888年6月17-28日頃
クレラー=ミュラー美術館蔵
©Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlands

フィンセント・ファン・ゴッホ
《糸杉に囲まれた果樹園》
1888年4月 クレラー=ミュラー美術館蔵
©Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlands

フィンセント・ファン・ゴッホ
《レストランの内部》1887年夏
クレラー=ミュラー美術館蔵
©Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlands

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)の芸術に魅了され、その世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラー(1869-1939)。ヘレーネは、画家がまだ評価の途上にあった1908年からおよそ20年で、鉄鉱業と海運業で財をなした夫アントンとともに90点を超える油彩画と約180点の素描・版画を収集しました。ファン・ゴッホの芸術に深い精神性を見出したヘレーネは、その感動を多くの人々と分かち合うべく、生涯にわたり美術館の設立に情熱を注ぎました。
本展では、クレラー=ミュラー美術館からファン・ゴッホの油彩画28点と素描・版画20点を展示します。また、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの油彩画20点もあわせて展示し、ファン・ゴッホ作品を軸に近代絵画の展開をたどる、ヘレーネの類まれなコレクションをご紹介します。
さらに、ファン・ゴッホ美術館から《黄色い家(通り)》を含む4点を展示し、20世紀初頭からファン・ゴッホの人気と評価が飛躍的に高まっていく背景にも注目します。

Event Information

展覧会名
ゴッホ展
響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
開催期間
2021年9月18日~12月12日 終了しました
開館時間
09:30~17:30
入室は閉室の30分前まで
休館日
月曜日, 9月21日
ただし、9月20日(月・祝)、11月8日(月)、22日(月)、29日(月)は開室
入館料

一般 2,000円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,200円
※本展は日時指定予約制です。詳細は展覧会公式サイトをご覧ください
※高校生以下は無料(日時指定予約が必要です)
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料(日時指定予約は不要)
※いずれも証明できるものをご持参ください

公式サイト
https://gogh-2021.jp/
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お問い合わせ

050-5541₋8600(ハローダイヤル)

Venue Information

会場
東京都美術館
主催
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館、東京新聞、TBS