これから開催

ポーランドの巨匠 ヤン・レニツァ

ポスター、アニメーション、イラストレーション、舞台

Design: Yoshihisa Shirai

アルバン・ベルク作「ヴォシェク」/オペラポスター/1964, 1965 初版印刷
Collection of National Museum in Poznań and Private collection, deposit in the National Museum in Poznań
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2026 G4080

ヤン・レニツァ(『文化ニュース』38 号)/ドローイング/1996
Collection of National Museum in Poznań and Private collection, deposit in the National Museum in Poznań
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2026 G4080

ヤン・レニツァ展 ハンブルク美術工芸博物館/展覧会ポスター/1991
Collection of National Museum in Poznań and Private collection, deposit in the National Museum in Poznań
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2026 G4080

ラビリント:飛ぶ人/アニメーション映画のためのアートワーク/1962
Collection of National Museum in Poznań and Private collection, deposit in the National Museum in Poznań
©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2026 G4080

斬新な表現で国際的に高い評価を受け、ポーランド派と謳われたポーランドのポスター芸術。第二次世界大戦後の共産主義体制下、1950年代中期から社会主義リアリズムに縛られることなく、映画とともに、新世代のアーティストによる自由な表現が推し進められる中、ロマン・チェシレヴィチやヘンリク・トマシェフスキらとともに頭角を現したのがヤン・レニツァです。

ヤン・レニツァは、栄えある第1回ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ(1966年)で金賞を受賞し、日本でもその名を轟かせる存在となりました。視覚的表現の大胆さの中にのぞかせるユーモアが、独特の世界観を創り出しています。

生涯にわたり数多く創作し続けた映画や演劇のポスターがよく知られるところですが、同時に意欲的に取り組んできたのがアニメーション制作です。フレーム数をあえて制約することでコラージュ的な画面が更に独創的な舞台となり、その中をちょっと毒のあるキャラクターがコミカルに動き回る、なんともシュールで摩訶不思議な世界。レニツァはアニメーション作家としても金字塔を立てました。

本展ではこれらポスターとアニメーションフィルムのアートワークほか、特に活動初期に多く手掛けていた雑誌挿絵としての風刺画や、舞台デザインやキャラクターの原画など、これまであまり紹介されてこなかったレニツァの創作もあわせてご紹介します。生まれ故郷ポズナンの国立美術館のアーカイブから選りすぐりのレニツァ作品が、東京のgggで舞い踊ります。

Event Information

展覧会名
ポーランドの巨匠 ヤン・レニツァ
ポスター、アニメーション、イラストレーション、舞台
開催期間
2026年2月12日~3月26日
開館時間
11:00~19:00
休館日
日曜日、祝日
入館料

無料

公式サイト
https://dnpfcp.jp/gallery/ggg/jp/00000851
お問い合わせ

03-3571-5206

Venue Information

会場
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
ギャラリートーク

アンナ・グラボフスカ=コンヴェント(ポズナン国立美術館ポスター&グラフィックデザインギャラリー部門学芸員)によるギャラリートークを開催。

日時:2026年2月12日(木)16:00-17:30

場所:DNP銀座ビル3F
※参加申し込みはギャラリーwebサイトより