終了
企画展
美術の眼、考古の眼
ミュージアムでは、考古資料や美術作品をふくむ歴史資料=「モノ」資料においては、「モノ」が持っている様々な情報をとりだし、つくられた年代、当時の社会や文化といった背景を読み解き、そのほんの一部が展示されます。それはある意味では、みせるという行為が恣意的であるともいえます。しかし一方では、なにかを見るという行為は「受け手」(観者)の文化、社会、経験といったフィルターをとおしてみられるということでもあります。
本展では、横浜出土の考古資料をとおしてみる現代美術という「考古の眼」。そして、現代美術をとおしてみる考古資料という「美術の眼」。この二つをキーワードに、みる人の自由な発想を刺激し、分野を超えて確かに何か感じる“共感”や“違和感”を感じ取ってもらい、分野にとらわれず展示をみることの自由を探る、そのような期待を込めた展覧会です。
Event Information
- 展覧会名
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企画展
美術の眼、考古の眼
- 開催期間
- 2022年1月22日~3月6日 終了しました
- 開館時間
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09:00~17:00
券売は16:30まで
- 休館日
- 月曜日
- 入館料
一般800円(640円)
大学生・高校生600円(480円)
中学生・小学生・横浜市内在住65歳以上500円(400円)【日時指定オンラインチケットのご案内】
※来館ご希望日の2週間前より販売開始となります。●障がい者及び付添の方は無料です。
●毎週土曜日、小・中・高校生は無料です。
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Venue Information
- 会場
- 横浜市歴史博物館
- 主催
- (公財)横浜市ふるさと歴史財団