これから開催
集英社コバルト文庫50周年
ときめくことばのちから展―少女小説家は死なない!─
「集英社コバルト文庫」は、「小説ジュニア」「雑誌Cobalt」発の、若者向け文庫レーベルです。
80年代、氷室冴子氏、新井素子氏、唯川恵氏、久美沙織氏、田中雅美氏、正本ノン氏、藤本ひとみ氏ら女性作家たちの瑞々しく弾むような筆致で描かれた「私たちのための小説」「私たちが私たちのままでいられる小説」に少女たちは夢中になり、教室ではつねに「集英社コバルト文庫」が回し読みされていました。
90年代、前田珠子氏、桑原水菜氏、榎木洋子氏、若木未生氏らの描くファンタジー小説に少女たちは酔いしれ新刊を待ちわびました。その後も須賀しのぶ氏、真堂樹氏、響野夏菜氏、瀬川貴次氏、野梨原花南氏、藤原眞莉氏、今野緒雪氏、谷瑞恵氏、青木祐子氏、白川紺子氏らがきら星のごとくデビュー。胸たかなる物語を次々と世に放ち、少女たちの日々を輝かせてきました。
「集英社コバルト文庫」の魅力、それはつねに「私たちのことば」があったこと。それらは少女たちをときめかせ、鼓舞し、癒し、いつだっていちばんの親友のように寄り添ってきました。
本企画展では、そんなコバルト文庫の名作群から生まれた「ときめくことば」を中心に、50年の歴史とその魅力をひもといていきます。往年のコバルト文庫ファンはもちろん、その子どもたち世代であるコバルト文庫を知らない10代や20代も「ときめくことば」を体感できる展示を通じて、コバルト文庫の世界の扉を次々に開いていきます。また会期中、レジェンド作家たちがほぼ日替わりで来場し、トークショーを開催することが決定しています。加えて、今回の「ときめくことば」の出典となったコバルト文庫が閲覧できるライブラリースペースも用意。「最近、ときめきがたりない──」というすべての人々に贈る企画展です。
Event Information
- 展覧会名
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集英社コバルト文庫50周年
ときめくことばのちから展―少女小説家は死なない!─
- 開催期間
- 2026年4月29日~5月10日
- 開館時間
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10:00~20:00
※入場は19:30まで
- 入館料
一般:1500円、中高生:1000円
※同伴の小学生以下無料
- チケット購入
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Venue Information
- 会場
- 西武渋谷店A館7階 催事場