これから開催

五十嵐威暢 ── プロセスと展開

《ウッドアルファベット GO》
1981、金沢工業大学 五十嵐威暢アーカイブ
撮影:SAIKI

《松本パルコ ネオンサイン「P」》
1996、株式会社パルコ
撮影:齋藤彰英

《EXPO'85》
1982、竹尾ポスターコレクション
撮影:竹尾アーカイヴズ

《終わりのない道筋 其の一》
2012、五十嵐威暢美術館かぜのび
撮影:佐藤雅英

五十嵐威暢(いがらし・たけのぶ、1944–2025年)は、グラフィックデザイナー、プロダクトデザイナーおよび彫刻家として世界的に活躍した人物です。多摩美術大学美術学部デザイン科の卒業生で、1989–93年には同学教授、2011–15年には同学学長を務めました。

本展は、昨年2月に逝去された五十嵐元学長への追悼を込めて、五十嵐威暢の仕事を「プロセスと展開」という新たな視点のもとで捉え直し、紹介するものです。

本展では、五十嵐の仕事の初期から晩期までを扱いつつ、しかし、年代順や「グラフィックデザイン」「プロダクトデザイン」「彫刻」といったジャンル別の見せ方ではなく、特に次の2つの問題に重点を置いて展示を構成します。1つは、五十嵐の制作の「プロセス」の、そのダイナミズムを見せることです。そしてもう1つは、彼の仕事全体を俯瞰することで見えてくる、ジャンルや時間を超えた彼の造形の豊かな展開性です。加えて、それらの問題に目を向ける中で、多摩美術大学関係の五十嵐の仕事も大きく取り上げていきます。

五十嵐威暢のデザインとアートの作品約70点、およびスケッチなど多数の関連資料を出品します。五十嵐威暢の仕事の「プロセス」と「展開」を追い、さらには、その先に彼が何を心に思い描いていたのかについて、展示を通して考えるきっかけとなることでしょう。

Event Information

展覧会名
五十嵐威暢 ── プロセスと展開
開催期間
2026年11月14日~12月14日
開館時間
10:30~18:30
休館日
日曜日、11月21日
入館料

無料

公式サイト
https://museum.tamabi.ac.jp/exhibition/catalog/2026/6728.html

Venue Information

会場
多摩美術大学アートテークギャラリー 101-105
会場アクセス

住所:東京都八王子市鑓水 2-1723
交通案内:
・JR 横浜線・京王相模原線橋本駅北口→神奈川中央交通バス「多摩美術大学行」で約8分
・JR 八王子駅南口 → 京王バス「急行 多摩美術大学行」で約20分
※会場には一般駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用くださいますよう、お願いいたします
※お車でお越しの場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください
※車椅子を利用される方や歩行の不自由な方は、事前にご相談ください