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SHIBUYAで仏教美術-奈良国立博物館コレクションより

《薬師如来坐像》 銅造 奈良時代 8世紀 重要文化財
奈良国立博物館
画像提供:奈良国立博物館

《首懸駄都種子曼荼羅厨子》 木製 黒漆塗 彩絵 金銅装
鎌倉時代 13~14世紀 重要文化財 奈良国立博物館
【5/10~29展示】
画像提供:奈良国立博物館

《地蔵菩薩像》 絹本著色  鎌倉時代(13世紀)
重要文化財 奈良国立博物館 【5/10~29展示】 
画像提供:奈良国立博物館

《辟邪絵 天刑星》(部分) 紙本著色
平安~鎌倉時代 12世紀 国宝 奈良国立博物館
【4/9-5/8展示】
画像提供:奈良国立博物館

《牛皮華鬘 登号》 彩色截金
平安時代 11世紀 国宝 奈良国立博物館【4/9-5/8展示】
画像提供:奈良国立博物館

明治28(1895)年4月、帝国奈良博物館として開館して以来、127年の歴史を有する奈良国立博物館は、天平文化が花開いた平城京跡に近接する東大寺、興福寺、春日大社などに囲まれた奈良公園の一角にあります。同館は、特に仏教と関わり深い古美術品や考古遺品などの保存、調査・研究、展示を通じて、優れた仏教美術の魅力とその背景にある豊かな歴史・文化を、長きにわたり多くの人々につたえてきたわが国有数の博物館です。毎秋に開催される「正倉院展」の会場として、記憶されている方も多いことと思います。

そして、奈良国立博物館は日本の仏教美術の歴史を彩る名品を数多く収蔵し、国内外を問わず多くの展覧会に所蔵品を貸与し、我が国の文化を紹介する活動に寄与してきました。このような国内有数の博物館である奈良国立博物館ですが、意外にもその所蔵品を名品展として東京で公開したことはありませんでした。

その魅力を多くの方々に改めて知っていただくきっかけとして、本展では同館の数多くある所蔵品の中から、国宝《牛皮華鬘(ごひけまん)》、重要文化財《如意輪観音菩薩坐像》などを含む主として仏教に関する美術工芸品の一端、計83件を名品展という形で、渋谷区立松濤美術館で紹介します。

会期中展示替えあり

前期:4月9日~5月8日、後期:5月10日~5月29日

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、土日祝日および5月24日(火)以降の最終週は「日時指定予約制」です。美術館公式サイトにて日時指定の予約をお願いします。また、会期や開館時間など変更する場合があります。最新の情報は美術館公式サイトをご確認ください。

Event Information

展覧会名
SHIBUYAで仏教美術-奈良国立博物館コレクションより
開催期間
2022年4月9日~5月29日 終了しました
開館時間
10:00~18:00
入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日, 5月6日
入館料

一般 1,000円、大学生 800円、高校生・60歳以上 500円、小中学生 100円

※土・日曜日、祝休日は小中学生無料

※障がい者および付添の方1名は無料

【リピーター割引】

観覧日翌日以降本展期間中、有料の入館券の半券と引き換えに、通常料金から2割引きで入館可能。

公式サイト
https://shoto-museum.jp/
お問い合わせ

03-3465-9421

Venue Information

会場
渋谷区立松濤美術館
主催
渋谷区立松濤美術館
チケットプレゼント

本展のチケットを5組10名様にプレゼント!

〆切は2022年4月24日まで。応募はこちら

※当選は発送をもって代えさせていただきます。