開催中

生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎

坂本繁二郎《放牧三馬》1932年 油彩・カンヴァス
アーティゾン美術館蔵

青木繁《わだつみのいろこの宮》1907年 油彩・カンヴァス 重要文化財
アーティゾン美術館蔵

坂本繁二郎《帽子を持てる女》1923年 油彩・カンヴァス
アーティゾン美術館蔵

坂本繁二郎《自画鏡像》1929年 油彩・紙
アーティゾン美術館蔵

坂本繁二郎《能面と鼓の胴》1962年 油彩・カンヴァス
アーティゾン美術館蔵

青木繁《海》1904年 油彩・カンヴァス
アーティゾン美術館蔵

青木繁(1882-1911)と坂本繁二郎(1882-1969)は、ともに現在の福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志しました。日本の洋画が成熟へと向かう時代の流れのなかで、それぞれに独自の作風を探求しました。青木は東京美術学校(現東京藝術大学)在学中に画壇にデビューし、美術と文学において浪漫主義的風潮が高まる時代のなか、《海の幸》(1904年)で注目を集め、若くして評価されます。しかし、華々しいデビューとは対照的に、晩年は九州各地を放浪し、中央画壇への復帰も叶わず短い生涯を終えました。一方、坂本は青木に触発されて上京し、数年遅れてデビューします。パリ留学後は、福岡へ戻り、87歳で亡くなるまで長きにわたって、馬、静物、月などを題材にこつこつと制作に励み、静謐な世界観を築きました。作風も性格も全く異なる二人ではありますが、互いを意識して切磋琢磨していたことは確かでしょう。
生誕140年という記念すべき年に開催する本展は、約250点の作品で構成されます。二人の特徴や関係をよく表す作品を中心にすえ、それぞれの生涯をときに交差させながら「ふたつの旅」をひもといていきます。

※前期・後期で一部作品の展示替えをいたします
前期展示:9月11日まで
後期展示:9月13日から

Event Information

展覧会名
生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎
開催期間
2022年7月30日~10月16日
開館時間
10:00~18:00
(9月23日を除く金曜日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日
月曜日 (9月19日、10月10日は開館)
9月20日, 10月11日
入館料

日時指定予約制(2022年5月31日よりウェブ予約開始)(税込)
ウェブ予約チケット1,600円、当日チケット(窓口販売)1,800円、学生無料(要ウェブ予約)*ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ、美術館窓口でも当日チケットを販売します。
*中学生以下の方はウェブ予約不要です。
*この料金で同時開催の展覧会を全てご覧頂けます。
*開催情報は予告なく変更となることがあります。

公式サイト
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/543
お問い合わせ

050-5541-8600

Venue Information

会場
アーティゾン美術館
主催
公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
同時開催

「石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 田園、家族、都市」
4階展示室では石橋財団コレクション選をご紹介すると同時に特集コーナー展示を設け、当館コレクションの中から18世紀から19世紀にイタリアをはじめヨーロッパ各地で隆盛した都市景観画を選りすぐり、肖像画とともに田園と都市を家族との関わりに焦点を当て、その変遷を紐解きます。

会期:2022年7月20日 ー 10月16日
会場:アーティゾン美術館 4階展示室
休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)、7月29日、9月20日、10月11日

*7月20日 ー 7月28日についてのご注意事項
上記期間は4階展示室のみ公開、5階・6階展示室は休室します。
入館料:日時指定予約制(2022年5月20日よりウェブ予約開始)
・ウェブ予約チケット500円
・当日チケット(窓口販売・ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ)500円
・学生無料(要ウェブ予約・中学生以下予約不要)
*この料金で、4階展示室の石橋財団コレクション選のみをご覧いただけます。