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パッケージの未来と可能性を探るエキシビション
Packaging-Inclusion vol.1「つながる」
つながる-今までとは違う存在へ。パッケージの未来と可能性。
大量生産・大量消費を支えてきたこれまでのパッケージは、送り手の意図を表現した存在から、受け手の身近な世界を豊かにする存在に変わっていくのではないでしょうか。
本プロジェクトでは単に内容物を保護・加飾する包装材としてのパッケージにとどまらず、生産・流通の構造をも変革するような「パッケージの概念」を大きく変えていくことを目指しています。
“パッケージング・インクルージョン”は、シュリンクラベル事業、タックラベル事業、及びソフトパウチ事業と、その装着機械とサービスまでを一貫してグローバルに展開するパッケージングソリューションカンパニーである株式会社フジシールインターナショナルと、ドイツに本社を置き、国内外のさまざまな製品やパッケージに転写箔をはじめとする製品が採用されている薄膜フィルムおよび周辺機器メーカー、クルツジャパン株式会社の2社が中心となり、これからの社会に求められるパッケージの価値について、様々な方々と考え共創する機会を広く社会に提示することを目的に立ち上げました。
エキシビションの第一弾は、パッケージの本質的な価値のひとつである「つながる」にフォーカスします。
現在、第一線で活躍する、石田清志、小玉文、佐々木智也、真野元成、4名のグラフィックデザイナーと共に、パッケージを介して「つながる」ことで、今までとは違う価値をつくり出すことに挑戦しました。
それぞれのデザイナーが少し先の未来を思い描き制作した作品を通じて、未来のパッケージの可能性を感じていただけたらと思います。
Event Information
- 展覧会名
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パッケージの未来と可能性を探るエキシビション
Packaging-Inclusion vol.1「つながる」
- 開催期間
- 2022年5月13日~5月29日 終了しました
- 開館時間
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11:00~20:00
※最終日のみ19時終了
- 入館料
入場無料
- お問い合わせ
Venue Information
- 主催
- パッケージング・インクルージョン実行委員会