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華麗なる有田 ラグジュアリーの歴史 そして現代展

十四代今泉今右衛門
色絵吹墨墨はじき四季花文杯

十五代酒井田柿右衛門
濁手 葡萄文 珈琲椀

400年の歴史を持つ有田焼は、江戸時代から現在に至るまでラグジュアリー(贅沢品)といえる存在であり続けています。
その歴史を語るうえで、海外に輸出されてヨーロッパの王侯貴族に珍重された「柿右衛門様式」、元禄文化を彩った「古伊万里金襴手(きんらんで)様式」、徳川将軍に献上された「鍋島様式」、明治時代に海外の博覧会で高く評価された「明治超絶技巧」の4つの様式は欠かせません。
今回は、伝統的な様式を紹介するとともに、それらを受け継ぎ現代のラグジュアリーを体現する、今右衛門窯(いまえもんがま)・柿右衛門窯(かきえもんがま)・香蘭社(こうらんしゃ)・李荘窯(りそうがま)の4つの名窯の作品を、とらやの菓子を交えたコーディネートで紹介します。

※休館・開廊はとらや東京ミッドタウン店に準じます。

Event Information

展覧会名
華麗なる有田 ラグジュアリーの歴史 そして現代展
開催期間
2022年7月2日~8月30日 終了しました
開館時間
11:00~21:00
入館料

無料

公式サイト
https://www.toraya-group.co.jp/
お問い合わせ

03-5413-3541