これから開催

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展

ウィーンが生んだ若き天才

《ほおずきの実のある自画像》
1912年
レオポルド美術館蔵
Leopold Museum, Vienna

《母と子》
1912年
レオポルド美術館蔵
Leopold Museum, Vienna

エゴン・シーレ(1890-1918)は、世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンに生き、28年という短い生涯を駆け抜けました。シーレは最年少でウィーンの美術学校に入学するも、保守的な教育に満足せず退学し、若い仲間たちと新たな芸術集団を立ち上げます。しかし、その当時の常識にとらわれない創作活動により逮捕されるなど、生涯は波乱に満ちたものでした。孤独と苦悩を抱えた画家は、ナイーヴな感受性をもって自己を深く洞察し、ときに暴力的なまでの表現で人間の内面や性を生々しく描き出しました。表現性豊かな線描と不安定なフォルム、鮮烈な色彩は、自分は何者かを問い続けた画家の葛藤にも重なります。

本展は、エゴン・シーレ作品の世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイング40点以上を通して、画家の生涯と作品を振り返ります。加えて、クリムト、ココシュカ、ゲルストルをはじめとする同時代作家たちの作品もあわせた約120点の作品を紹介します。夭折の天才エゴン・シーレをめぐるウィーン世紀末美術を展観する大規模展です。

Event Information

展覧会名
レオポルド美術館 エゴン・シーレ展
ウィーンが生んだ若き天才
開催期間
2023年1月26日~4月9日
公式サイト
https://www.egonschiele2023.jp/
お問い合わせ

050-5541-8600(ハローダイヤル)

Venue Information